お笑いの世界の人でありながら、実は毎年のように映画やテレビドラマなどに“俳優”として出演し続けているのもドクター・ケーシーの特徴。
(省略)
漫談の舞台では、例によって白衣姿で登場。「白板」に医学用語や、人体図、時には局部の図などを書きながらお色気たっぷりの毒舌や風刺を展開。今の若い人はあまり知らないだろうが、出身地の山形県最上町では代々続く医者の“名家”の育ちで、日大医学部に進んだが、ジャズに傾倒したり、教授に反発したりして芸術学部へ転じ、卒業後にリーガル天才に入門、お笑いの道を歩み始めた大ベテラン。
© 2013-2021 nebomana.com