現役時代はその豪快なフルスイングから『ブンブン丸』の愛称で知られた池山コーチが、若手に伝えたいものとは?
※本人ブログタイトルに「BUN BUN(ブンブン)」含む
だが、ブンブン振り回すからこそ、三振も多いが、ホームランも飛び出す。その豪快なバッティングを楽しみにしてファンの皆さんが球場に足を運び、歓声をあげてくれる。こうしていつのまにか、ぼくは「ブンブン丸」と呼ばれるようになった。
池山さんには「ミスターバックスクリーン」という愛称がつけられましたが、本当に美しい弾道を描いていました。
池山:(省略)初めて30本を打った87年の春〔※原文ママ〕に手応えをつかんで、巨人戦で槙原寛己さんから打ったんです。神宮のバックスクリーンの上へ行きましたからね。向かって左上のほうに、カメラ席があるじゃないですか。その上に入ったんです。それを打ったときに「プロでやっていけるな」と思いました。それ以来、そこへ面白いように飛び込むようになって。
※管理人注:上記では87年の春となっているが、1988年(4月25日)が正しい
特に九二年は、狙っていたわけではないが、バックスクリーンに飛び込むホームランが多く、ぼくは「ミスターバックスクリーン」などと呼ばれた。
※管理人注:前記情報源では1988年がきっかけと述べており、呼ばれ始めた時期についてははっきりとしていない。本人が手応えを感じた時期と、呼ばれ始めた時期にズレがあるのかもしれない
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