※記事見出しに「クドカン」含む
担 クドカンと呼ばれることについては、どうなんですか?
宮 別にイヤではないですよ。
担 キムタクと呼ぶ奴はオレの敵だみたいなのは(笑)。
宮 そこまではないですよ(笑)。だって、飲み屋で河原さんに「クドカン・マチャピコでいきましょう」って言われて、いいですね、バカみたいでって始めたのが、もともとですから。
※管理人注:担 → 担当編集者 宮 → 宮藤官九郎
※↓初出は「TV LIFE」誌(学習研究社)連載コラム(2001年6月頃)
「今日は久しぶりのオフ」
(略)
いま急に思ったけど、「カンクロー」って5文字使うのウザくない? エンゲキ界隈じゃ「クドカン」なんて栗貫みたいな愛称つけられてるオレだけど、いい加減飽きたし、ここらで新しい源氏名欲しいわけ。そこで考えました。宮藤の「く」と官九郎の「ん」と「く」をくっつけてズバリ!
くんく
どうかな? ぶっちゃけた話、コレ妻が考えました。つーかこの原稿、妻が書いてます。
※↓単行本化での追記部分
担 この回、ついに”くんく”という呼び名が登場します。
宮 ハハハハ。面白ぇなあって思ったんですよね。つんくの”つ”の字だけ逆にしたみたいで(笑)。この原稿、妻が書いてますってのはウソですけどね。
担 奥さんが考えたっていうのは?
宮 それはホント。なんかいい呼び名ないかなぁって一緒に考えてて。「カンクは?」って言われて。イヤカンクはちょっとって言ってたら、「じゃあ、くんくは?」って。くんく…いいねぇ、バカみたいだねって(笑)。
※管理人注:担 → 担当編集者 宮 → 宮藤官九郎
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