※記事見出しに「カズ」含む
※オフィシャルサイトタイトルに「KAZU(カズ)」含む
※記事見出しに「キング・カズ」含む
デイヴィッド・ジェイムズ ~“KING KAZU”の名付け親~
'93年、カタール・ドーハで行われていたアメリカW杯アジア地区最終予選を取材し、日本代表対北朝鮮戦の記事を翌日の「ガルフ・タイムズ」紙に執筆。世界で初めて“KING KAZU”という見出しを付けたことから、“キング・カズ”の命名者として知られる。
※↓http://number.bunshun.jp/articles/-/114789?page=2
そもそも、日本で「キング・カズ」と呼ばれるようになったのはいつからなんだろう。確か'94年に僕がセリエAのジェノアに移籍した直後に、「KING KAZU」というタイトルのビデオと写真集を出したんだ。このネーミングに対して僕は「さすがに言い過ぎじゃない? キングと言えばペレでしょ」と反論したんだけど、そのまま発売されることになった。その後も'96年にJリーグ得点王を獲って「キング」と呼ばれたり、日本代表のバスで僕がいつも座っていた最後尾の席が「キング・シート」なんてスポーツ新聞に書かれたけど、今みたいなニュアンスではなかった。
※↓http://number.bunshun.jp/articles/-/114789?page=3
僕が思うに「キング」という愛称が定着し始めたのは、ヴィッセル神戸に在籍していた'04年あたりからかな。そして本当にお墨付きをもらったのは、横浜FCに移籍した後にNHKが僕のことを「キング・カズ」と紹介したとき(笑)。それでようやく、自分自身の中でも「キング」というニックネームを自然に受け止められるようになった。
※ニッポン放送「福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ」(2012-12-15)内容
なかなか聞くことの出来ない“キング”の異名の由来を今回、教えてくれました。
ドーハで行われた北朝鮮戦で2ゴールを上げ、チームを勝利へと導いたカズさん。
キングペレのいたサントスに留学していた選手だと知った海外メディアが、その活躍を評して、
『キングペレのいたサントスで育った“キングカズ”』という見出しを出したのが、そもそもの始まりとのこと。
「最初に出たのは、海外の新聞だったんです。」
「その後はしばらく自分で言ってて。」
周りには「キング」という呼び方がなかなか浸透しなかったそう。
「しばらくして本を出した時にも、『キングカズ』って自分でつけたんです。それでもまだ周りは言ってくれなくて。96年に得点王になってもダメでした。」
なかなかその名前で呼んでもらえないなか、転機になったのがクロアチアへの移籍。
その時期からプレーだけでなく「生き方」を注目されるようになったのがきっかけでした。
「それでやっと『キング』って言ってくれるようになりましたね。」
※管理人注:↑三浦知良の発言を抜粋して引用した
※情報源前出「Number」の記事とは多少ニュアンスが違っている
※VHSタイトルに「KING KAZU(キング・カズ)」含む。前出情報源記載のビデオだと思われる
※書籍タイトルに「King Kazu(キング・カズ)」含む。前出情報源記載の書籍だと思われる
この時代のカズを象徴するのは、93年の『Jリーグアウォーズ』だ。巨大な風船が割れると、JリーグMVPを獲得したカズが真っ赤なタキシードをまとって姿を現す……。そんなバブリーな映像を記憶しておられる方もいるのではないだろうか。ピッチ外では常に高価なスーツを身に包み、ここぞという時に決定的なゴールを決める。【キング】という異名を奉られたのは、この頃のことである。
※管理人注:「キング」と呼ばれはじめた当初のニュアンスとして参考になる記述
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