愛称の「ゴン」は筑波大時代、ビートたけしが演じたキャラクター「鬼瓦権造(おにがわら・ごんぞう)」に顔が似ていたため名付けられたとされる。
ゴンの愛称は大学時代につけられたもの。当時、海外遠征中の不摂生で太ってしまった中山の顔立ちがTV番組「オレたちひょうきん族」でビートたけしが演じたキャラクター「鬼瓦権造」に似ていた、というのが由来で、大学時代の先輩だった鋤柄昌宏が名付け親。中山が大学時代生活していた寮の狭い部屋には不釣合いに大きなタンスがあったため(中山によれば、それ自体は事実)、「タンスに…」の連想から「ゴン」のあだ名が付いたという異説もあるが、これは後付け的説と言われる。
大学1年の時、日本B代表 ブラジル・アルゼンチン遠征に参加し体重が増え、丸顔になった中山を先輩達が、「オレたちひょうきん族」のビートたけし扮する「鬼瓦権三(ゴンゾウ)」に似ていると言ったことから始まったという。
先頭切って走る「中山隊長」に、みんなが続いた。
ファンはしばしば中山隊長とも呼ぶが、これは筑波大学時代にユニバーシアード代表でキャプテンを務めた際のチームメイトがそう呼んだことがきっかけ。
© 2013-2021 nebomana.com