※:記事見出しに「西の王子」を含む
二回戦第二局は、昨年、初タイトル獲得最年長記録を大幅に更新し、強靭な受けから「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つ木村九段と、柔らかな物腰、その爽やかなルックスから「西の王子」と呼ばれる斎藤八段の対決。
端整な顔立ちで、山崎隆之八段を継ぐ「西の王子」ともいわれる。
両者の持つ洗練された雰囲気から「東西の王子対決」などとも言われている。
畠山「3連敗から4連勝は個人競技で起こるんだとビックリしました。今日が奨励会と重なったため、記録係は私に弟子の斎藤五段なんです。深浦九段が代われといえば、記録をやらせていただきます」
深浦「言ったら記録やりますか」
畠山「立会人命令でしたら」
深浦「いやいやいや」
深浦「今日は女性ファンが多いのですが、斎藤五段の影響ともうわさされています」
鈴木「西の王子と言われているんですよね。これだけ女性が多い前夜祭はあまり見ませんよね」
豊川「女性ファンが増えていますよね。ほんと驚きマンモスで、大変なことです」
※注:深浦→深浦康市九段、畠山→畠山鎮八段、豊川→豊川孝弘七段、鈴木→鈴木環那女流三段
兄弟子と西の王子と!
※注:藤田綾女流二段によるツイート。写真に写っているのは、兄弟子=藤井猛九段・西の王子=斎藤慎太郎八段(当時五段)
山)朝日杯将棋オープン戦、本日の準決勝・決勝はCSのテレ朝チャンネル2で生放送します。いま打ち合わせが始まりました。テレ朝・田畑アナ「山崎さん、資料には『元祖・西の王子とありますが・・・?』。
イベントの最後に改めてこの色紙をご紹介。あとで聞いた話ですが、この日の打ち上げで山崎八段は直々に新王子に「しっかり『王子』を引き継いで」と仰せになられたそうです。あと、王子継承のことは「どんどん広めて」とのことです(^ω^)
※注:放送終盤で中村桃子女流が「さいたろう」と噛み、視聴者コメントが盛り上がっている様子がある
愛称は"さいたろう"。
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