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デビュー当時は父が楽曲を提供しており「教授(坂本龍一の愛称)の音楽の一部になる」のに必死だったという。
※2003-08-01付アーカイブ
(※born in Tokyo 1952-1977)
1974 東京芸術大学大学院音響研究科へ進み、電子音楽、民族音楽を研究。
(※省略)
1976 同大学院修士課程を修了する。「教授」のニックネームで呼ばれる。
一般に「教授」という愛称で広く親しまれているが、これは高橋幸宏が付けたものである。
高橋がテレビ番組で語ったところによると、坂本と高橋が初めて会った時、坂本が東京藝術大学の大学院生だと聞いた高橋が驚いて、「大学教授にでもなるの?」と尋ねたことがきっかけ。アスペクト刊「イエロー・マジック・オーケストラ」には坂本が大学院生であることを知った高橋が「じゃあ、プロフェッサーだから『教授』」と名付けたとある。
※記事見出しに「世界のサカモト」含む
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大島渚監督戦場のメリ-クリスマスにデビット・ボウイ、ビートたけし等と出演。音楽も担当。 この映画のサウンドトラックで世界的に大きな注目を浴びる。
(※省略)
そして’88年The Last Emperorのサントラをリリース。この作品で巨匠ベルナルド・ベルトリッチ監督と出会い「世界のサカモト」 への道を歩むことになる。同アルバムでゴールデン・グローブ賞最優秀作曲賞受賞、日本人として初めてのアカデミー賞オリジナル作曲賞受賞。
「教授」と呼ばれる前、当時の坂本の風貌が野球漫画「あぶさん」の主人公である景浦安武に似ていることから「あぶ」と呼ばれていた。
坂本龍一さんのことを「あぶちゃん」と呼んでいる私のインタビューも載せていただいています。
↓ https://twitter.com/maaco3/status/317456984838402048
野球漫画『アブさん』から、髪が長くて似てたんです。
※管理人注:YMOのマネジャーを務めていた方によるツイート
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