うりょっち:声優になってから、私の事務所の先輩の神田朱未さんと野中藍さんと三人で、スタチャ情報発信番組「ホレぼれ。」というラジオを担当したんです。三人でパーソナリティをやるにあたって、苗字で呼び合うのはどうだろうということで、あだ名を決めることになったんです。
その当時の神田さんのあだ名は「あけみん」。野中さんが「のな」。で、私は「うりょ」ですと言ったんです。そうしたら、「うりょ」って呼びにくいと、二人して言うんですよ。先輩の二人から、そんなこと言われて、「じゃ、えっと」という感じで困ってちゃって。じゃ「たまごっち」みたいな感じで、「うりょっち」とつけたのが始まりで「うりょっち」と呼ばれるようになりました。
編集部:声優になってからのあだ名だったんですね。
うりょっち:それが声優になって二年目の春だったので、まだ皆さんに名前を覚えてもらっていなかったんです。だから、皆さんが私のあだなは「うりょっち」だと覚えてくれたと思うので、もうそれから私も自分のあだ名は「うりょっち」ですって言うようになりました。
白石涼子「(省略)ハヤテファンもいるだろうし、ネギまファンもいるだろうし、2つの作品を見たことはないけれど、うりょっちだから聴いてみようって思ってくれる方もいるかもしれない。
その印象も踏まえつつ、プロデューサーの方の『うりょっちは夏が似合うよね。だからアルバムも夏を意識した作品にしようと思うんだ』という想いから、今回のアルバムの制作を進めていった面も、実はあったみたいです。
うりょっちこと白石涼子ちゃんのお誕生日&結婚おめでとう会をしました。
うりょっち(白石さん):小学校の頃、交換ノートをやっていたんです。(省略)
うりょっち:最初は普通に、涼子とか、りょこ、とか書いてたんですが、最後に今日の一言を書くページがあって、「りょっこ」って書いたんです。「りょっこ」と書いて、自分の名前の白石涼子(しらいしりょうこ)の「う」が残っているのに気がついて、「りょっこ」の前に「う」を適当に書いたんです。そうしたら友達から、「うりょこ」って呼ばれるようになったんです。
編集部:その後、変化はあったのですか?
うりょっち:小学校の4、5年のころに、「うりょこちゃん」って呼ばれるようになってから、いろいろと変化をみせて、「うりょちゃん」、「うりょうちゃん」などがありました。
編集部:小学校を卒業してからはどう呼ばれていたんですか?
うりょっち:中学校から高校へと進んでも、私のあだなの基本形は「うりょ」なんです。「涼子ちゃん」とか、「涼子」など呼ばれましたが、結局、最後まで残ったあだ名が「うりょ」だったんですね。
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