タレント・著名人のニックネームリスト

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高見盛精彦【タカミサカリ セイケン】

  • ニックネーム: カトちゃん、たかみん、たかみー、ロボコップ
  • 所属 / 職業:大相撲
  • 備考:引退後 → 振分親方
  • 最終更新日:2013-09-12 プロフィール → Wikipedia : 高見盛精彦

カトちゃん【カトチャン】

  • 呼ぶ人:一般的
  • 由来:本名の「加藤精彦(かとう・せいけん)」から
  • 情報源:
    • 高見盛 胸張る5連勝!師匠の定年が発奮材料」スポニチ Sponichi Annex(2009-05-14付)(2013-09-10 閲覧)

      “カトちゃん”の愛称で親しまれる33歳の目標は、師匠も果たせなかった「40歳まで現役」だ。

    • 高見盛」SANSPO.COM(2013付)(2013-09-10 閲覧)

      愛称:カトちゃん

  • 確認日:2013-09-10 確度:A(確定)

たかみん【タカミン】

  • メモ:ファンから呼ばれることのある愛称
  • 情報源:
    • インタビュー 大相撲力士 高見盛」フジテレビ(2003-12-15付)(2013-09-11 閲覧)

      ファンには「ロボコップ」と親しまれ、仲間たちには「かとちゃん」と愛され、最近では若い女性たちにも「タカミン」という愛称で熱い視線を注がれているのは、はかなさに魅入られているのではなく、強さに対する憧憬なのかもしれないと思い直した。

  • 確認日:2013-09-12 確度:A(確定)

たかみー【タカミー】

  • メモ:ファンから呼ばれることがあるという愛称
  • 情報源:
    • 高見盛精彦 - Wikipedia」(2013-08-16付)(2013-09-12 閲覧)

      愛称はカトちゃん、たかみー、角界のロボコップ。

  • 確認日:2013-09-12 確度:B(確定)

ロボコップ【ロボコップ】

  • 名付け親:銅谷志朗(元テレビ朝日アナウンサー・相撲ジャーナリスト)、曙太郎(第64代横綱)
  • 呼ぶ人:一般的
  • 由来:緊張のせいか、ロボットのようにぎこちない仕草やインタビューでの受け答えの様子がユーモラスにとらえられ、親しみをこめて「ロボコップ」と呼ばれるようになった。映画「ロボコップ」(1987米)に登場するロボット(サイボーグ)のこと。マスコミ報道では、関係者の発言などをもとに兄弟子にあたる曙太郎(第64代横綱)が名付け親とされている。ただし、銅谷志朗(元テレビ朝日アナウンサー・相撲ジャーナリスト)が、TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(2013-01-28)において「もともとは私が一番最初にテレビで言った愛称」とコメントしている(※下記情報源参照)。また、土俵上で顔や胸を叩く「気合入れ」の様子から「ロボコップ」と名付けられたとされることが多い。しかし、ケガで十両に落ちた後、再入幕を果たした平成14年春場所2日目(2002-03-11※初日は不戦勝)に顔を叩きはじめたことが「気合い入れ」の始まりであり、ロボコップという愛称は、それ以前の2000年9月時点で使われていることから(※下記情報源参照)、「気合い入れ」が直接の愛称の由来ではない。以前から、ぎくしゃくした振る舞いにロボコップと呼ばれていたところ、それを象徴するかのような「気合い入れ」が始まったことから愛称がより広まり、人気を得ていったと思われる
  • メモ:「角界のロボコップ」とも呼ばれる
  • 情報源:
    • ロボコップ名付け親の曙もエール「ここまでよく頑張った」」スポニチ Sponichi Annex(2013-01-28付)(2013-09-11 閲覧)

      ※記事見出しに「ロボコップ」含む

    • 「角界のロボコップ」高見盛引退 親方として後進指導」朝日新聞デジタル(2013-01-27付)(2013-09-11 閲覧)

      塩をたっぷりまき、最後の仕切りでは胸をたたき、観客と一緒に3度ほえて気合を入れる。このギクシャクした動きから、兄弟子だった元横綱曙太郎さんが映画のキャラクターをもとに名付けた「ロボコップ」の愛称で親しまれた。

    • 「出た!「ロボコップ」力士、人気急上昇(http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/2t2002051810.html)」ZAKZAK(2002-05-18付) → Internet Archive

      なぜ、人気があるかといえば、そのしぐさ。兄弟子だった元横綱の曙親方が名付けたニックネームが「ロボコップ」。

      土俵に呼び上げられたときから、目をカッといっぱいに見開き、仕切りを繰り返す。制限時間が切れ、最後の塩を取るときは、両手をゲンコツ状に握りしめ、まず右、左とホオをたたき、次は左右の胸、最後はその両手を下げて振り下ろす。そして勝って花道を引き上げるときは、まっすぐ前を見つめ、胸を張って足早に引き上げていく。

      文字で書くとなんの変哲もない動作になってしまうが、その動き一つ一つはギクシャクとして誠に不自然。自然と笑いを誘うのである。

      (省略)

      こんな動作をするのは、実は視力が悪いから。裸眼なら0.1もないだろう。

    • 始まりは曙の命名/ロボコップ誕生」nikkansports.com(2013-01-28付)(2013-09-11 閲覧)

      ◆ロボコップ誕生 「ケガで十両に落ちて返り入幕した場所(02年春)の2日目、いきなり顔をたたいていたのが衝撃的だった。その年の名古屋場所から、自分で顔面をグーで殴っていたけどお客さんは引いてた。その後、(兄弟子の横綱)曙さんに『グーは頭がおかしくなるからやめろ。パーにしろ』と言われて今のようになった。ロボコップの名付け親も曙さん。本人もまんざらではなく、ロボコップのマネをしてた」(東関部屋の松本権二マネジャー=元付け人で元幕下心勇)

      ※管理人注:上記記事では、いわゆる「気合い入れ」が「ロボコップ誕生」として記述されているが、それ以前の2000年9月時点ですでに呼ばれている(※下記情報源参照)

    • 「Musashigawa/Nichi-dai(http://sumo.cz/tourneys/2000/nichidai.htm)」Czech Sumó Union / チェコ相撲協会(2000付) → Internet Archive

      ※2000-09-17付、Internet Archive

      Takamisakari though is very tense usually and it takes him a while to relax, in fact due to his tenseness his behavior on and off the dohyó seems somewhat robot like. Doesn't have a keen sense of humor either. So, thanks to this, he's affectionately known as Robocop.

      ※管理人注:2000年9月時点で、すでに「ロボコップ」と呼ばれていることが分かる

    • 「荒川強啓 デイ・キャッチ!」TBSラジオ(2013-01-28 放送)

      ※電話出演した銅谷志朗(相撲ジャーナリスト・元テレビ朝日アナウンサー)によるコメント

      ロボコップというのは、新聞によっていろいろ書かれてますが(※)、もともとは私が一番最初にテレビで言った愛称です。

      名付け親です、私が。

      (スタジオ:そうなんですか?)

      はい。宣言します。

      ※管理人注:新聞各紙は、曙太郎(第64代横綱)による命名と書いている

  • 確認日:2013-09-11 確度:A(確定)

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