※記事見出しに「忍者屋敷」を含む
若手時代に変幻自在な指し回しと勝ちっぷりから「忍者屋敷」、「お化け屋敷」との異名をとる。
「さばきのアーティスト」の久保と、「忍者流」の屋敷が対戦した。
将棋世界1997年9月号、「第68期棋聖戦決着 無心の勝利」より。インタビューは野口健二さん。
―忍者流と呼ばれることについては。
屋敷 あまりうれしくないですね。僕は本格派だと思ってるんですが、誰もそう思わないみたいです(笑)。
※書籍シリーズ名に「忍者」を含む
将棋世界2000年8月号、鈴木大介六段(当時)の「鈴木大介の振り飛車日記」より。
屋敷七段で有名なのは「忍者流」で僕が知り合った三段の頃はその勝ちっぷりから皆に「お化け屋敷」と恐れられていた。その日常からも”お化け”ぶりを発揮し、数々の噂やエピソードがあった。
「オバケ屋敷」「忍者屋敷」「やしもん」…。ニックネームだけ並べると、どんな人だろう…と後ずさりしてしまいそうだが、屋敷伸之九段は穏やかな紳士である。いつも微笑を周囲に振りまいている。
※公式棋戦の動き・第41期棋王戦・編集部記
(小見出し)やしもんではありません
(略)
王位戦第3局の現場である関係者が屋敷に尋ねたところ、「何度か聞かれたことがあるんですけど、私ではありません」と告白。
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